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お久しぶりです。長らくノータッチでこれからもあまり顔を出せません。ですが書きあがっているものは出しておこうと思います。

ひぐらしのなく頃に「村荒し編」第三話

真実は憎悪と愛情によって隠された。


第三話終末への加速
燃え上がる炎は終わりの灯火。
狂いの歯車は外れない。
夢見たものはいつも幻でしかない。
 
綿流しの夜。
祭りの喧騒はもう既になくなっていた。
しかし古手神社にいまだに一人の少年が立ち竦んでいた。
「もうじき12時か。既に富竹は死んでいるはずだな」
時計で時刻を確認し呟いていた。
「そろそろ犬から殺しておくか。当日邪魔だからな」
その少年はここから離れようとしたがこの時間帯にありえない気配を感じとどまった。
(なぜだ。なぜこの時間にここにくるんだ。……そうか……気づいたのか漸く)
 
 
 
少女……竜宮レナは目の前の石段を登ることの意味を知っていた。
それは少女が最も嫌悪することを行うことをさしていた。
右手に持った鉈と左手に持った斧が決意の表れだった。
(私は幸せになるんだ。そのためにはみんなが幸せじゃなくちゃならない)
レナはやはり嫌だった。それでも仕方ないと思うしかなかった。
そうでなければ今年は何人殺されるかわからなかった。
最悪の殺人鬼に。
「怒れる火は我が脚に集まり飛躍せよ。火脚」
レナの足元に炎が集まり彼女は炎を纏わせるように跳躍した。
ただ一度の跳躍で石段をすべて登りきっていた。
そのままの脚力で少女は走り去っていた。
瞳には涙が浮かんでいた。それでも少女の意思はくじけることはなかった。
 
視界にあの男を見つけた。
(火脚の加速度は限界まで高まっている。このままの速度で一撃を加えれば確実に首を刎ねれる)
レナは斧を振りかざし背後から一撃を加えた。
まさに一瞬だった。加速した彼女の一撃ならば人間一人は容易く殺せれる物だった
間違いなく首を刎ねた。はずだった。
「どうしてそう思ったんだ」
背後から彼の声が聞こえてきた。
「最初に不思議に思ったのは梨花ちゃんのお父さんのこと」
「あの古狸がどうかしたのか?」
「知っている圭一君。報道規制が入ったから外には回らなかったけど雛見沢では梨花ちゃんのお父さんは病死したことになっているんだよ。」
これは結構有名な話だが外には園崎組が回さなかった。
「だけどこの前大石さんと話してわかったよ。本当は病死じゃないって」
「そうだな。まっ病死にしたい理由がわからないわけではないがな」
声の主は納得するように言っていた。
「だってそうでしょ。身元の確認が困難なほど無残に切り殺されていたんだから」
そして奥さんの方もおそらく同じように殺されたが、彼女の方は遺体が見つからなかった。
「あまりにも残忍で人が殺したとは到底思えないから警察では病死として処理されたんだろ」
「よくわかるね。そしてこのことを知っているのは現場を見た人と上の人とあと一人」
「犯人だけってことか」
ここでレナは熱量から相手の位置をようやくつかみ取れた。
「そういえば水の特性は変化だったね。少し考えてみれば水の塊を他人に見せる程度のことは中学3年くらいで習うんだっけ。水についてはよく知らないけどね」
「そうだな。だけど俺は小学1年位で出来たぜ」
「さすが学園始まって以来の天才は違うね。圭一君」
振り返ってみた彼は驚くべきほど軽装だった。いや違った。そう見えただけだった。
鎖を体に巻きつけており獲物は纏っている上着で隠しているようだ。
腰には水鉄砲とトランプが見えた。
普通の人間が相手ならばレナも気にしない。
しかし相手は自分と同じような人間だ。いや彼の場合人間かどうかも怪しい。
そうなると自分も人間ではないのか?
だがレナはそんなこと考えることは既にやめていた。
 
竜宮礼奈5歳。
このころ礼奈は茨城に生活の拠点を移していた。
その頃からかそれよりも前だったか礼奈は覚えていない。
しかし彼女には力があった。
彼女は掌に自由に火を灯すことが出来た。
最初は蛍の光のような小さな光だったため親は気づかなかった。
だが彼女が小学校に入る前ぐらいのとき事件は起きた。
小火を起こしたのだ。
礼奈はもちろん火を出すような道具を持っていなかった。そんな年の子が火を出せるわけがない。
警察もそう考えて礼奈が小火の犯人ではないと決め付けていた。
しかし母親は決定的な場面を見た。
礼奈は母親が大好きだった。
だから母親の言うとおりにしていた。
ある日親子で公園で遊んでいると蜂が飛んできた。
母親に蜂は危ないと礼奈は言われていた。
だから礼奈は焼いた。蜂を焼き殺した。
このときの礼奈は既に虫ならば容易く焼き殺すだけの力があった。
しかしそれを見た母親はたいそう驚いていた。
驚かない理由がない。
我が子がそんな超能力を持っているなんて。
礼奈はその火初めて母親に叱られた。
父親は何も言わなかった。いや理解できていなかった。
この時礼奈は母親に嫌われたと思ったが、母が嫌ったのは父だった。
我が子のことなのに何もしようとしない理解しようとしない夫に嫌気が差していた。
母は捜した。娘の異常な力について教えてくれるところを。
そして彼女はついに見つけたのだ。
そのような子供を集めている学校「五月雨学園」を。
彼女はその学校の名前には聞き覚えがあった。
有名な私立学園だった。高い授業料や入学金が必要な金持ち学校というイメージがあった。
それでも彼女は藁をも掴む思いで学園長に会いに行った。
礼奈は母親に叱られて以来一度も口も利かず、火も使わなかったがこの日母親は久しぶりに微笑みかけてくれた。
母親は礼奈のことを当然愛していた。
そして母親に言われ学園長の前で力を使った。
それを見た学園長の驚きぶり、喜びとも取れる表情は少し怖かったと彼女は記憶している。
なんと学園長は授業料や入学金など全て無料でいいといった。
ただし条件として寮に入ることを告げられた。
当初母親はまだ押さないということで渋ったが礼奈が頷いた。
母親の迷惑になりなくはなかった。
結局毎週母親が礼奈に会うということで決着がついた。
学園長は礼奈にこういった。
「君のような力を持つ子は珍しくない。でも君はその若さで発動が出来ている。本来なら小学校高学年や中学1年で要約できることだ。君は天才だよ。刑一君ほどではないが。いやいい彼が天才過ぎるだけだから」
学校生活は楽しかった。日々の生活では火を使うことはなかった。
でも上級生の一部には礼奈と同じように火を使う人がいるようで、それが彼女に安らぎを与えた。
また自分は特別な部類だが天才ではないということを知った。
 
3年のときだある日寮にいる中学3年の二人が喧嘩をしていた。
ただの殴り合いならば周りの寮生や寮にいる大人で止めれた。
しかしこの二人の喧嘩は普通でなかった。
片方は巨大な礫土を作り出しそれをぶつけていた。また片方は金属製の巨大なハンマーを作り出し暴れていた。
この二人は礼奈と同じように幼い頃から“力”に目覚めており学年でも力でトップを争う人たちだった。
二人の喧嘩はより酷くなっていった。
しかし止めれる者はいなかった。
この学校では中学に上がったあたりからその力について授業を始める。
そして高校では完全にその力の修行を主に行う。
だが中学の段階で力に目覚めるものは少なくそのため寮の小学生寮と中学生寮は隣り合っている。
高校生になるとほぼ全員能力者であるため高校生寮は離れた場所にある。
無論教師も能力者だがこちらの方の寮には能力を持つ教師はいなかった。
そのため広場で喧嘩を始めた二人を取り押さえるものがいなかった。
喧騒があたりに響いていた。
礼奈も不運にも同じ場所にいたため逃げることが出来なかった。
叫び声や悲鳴が聞こえた。
「誰か先生……高校生のお兄ちゃんでもお姉ちゃんでもいいから呼んできて」
寮の人たちはそう言っていたが瓦礫にあたり倒れた。
だが並みのものでは彼らに勝てるわけがない。
中学生や能力もちの自分たちは落ち着いて隠れていたが、怯えている小学生特に低学年はそうは行かなかった。
「ふえーーん。せんせー、るみかいちょー」
礼奈は自分を除くほかの低学年の子らに嫌気が指した。
そんな風に声を出してはあの二人の敵意が向くと気づかないのか?
しかし知恵留美子生徒会長の名を出すのは少しわかった。
能力を持つために受けた実習で見た彼女の炎は自分の物とは比べ物にならないほど強いものだった。
自分もあの人のようになりたかった。
だが残念だ。彼女は今日ちょうど学園長に頼まれてある戦場に出ている。
学生レベルで戦場に出ているのは生徒会の上部や委員会の委員長副委員長だけである。
ふと自分と同じ年ぐらいの少年が彼らに向かって歩いていくのが見えた。
一瞬止めようと中学生の人たちが動いたが彼の腕輪に書いている文字を見てとまった。
「風紀委員会副委員長」
(そう言えば聞いたことがある。同じ学年に最年少で委員会に入った子がいるって話)
暴徒は彼に気づき巨大なハンマーを振り下ろした。
彼の体よりも大きなハンマーだった。
だが水鉄砲から出てきた巨大な鯱が噛み砕いた。
「契約術?! そんな小学生の餓鬼が」
「それくらい使えなきゃ副委員長にはなれないよ」
鯱はそのまま暴徒に突進し吹っ飛ばした。
ほとんどはその見事な手際に喜んでいた。助かると思って。
しかし自分を含め力について知っているものはそう考えなかった。
「水か。でも相手は土だぞ」
水は土に弱い。力を使うものの常識だった。
戦いは相性が勝敗を左右する。生徒会長の言だ。
不動である土に破壊力の少ない水では打ち勝てない。
当然暴徒の一人も知っており礫土の弾丸が彼に放たれた。
だがその光景に私達は驚愕する。
少年は何の詠唱もなく巨大な水の壁を作りなんと防ぎとめた。
「馬鹿な!! 水の防御で土の攻撃を止めただと……しかも印術!?」
「竜の逆鱗の如き濁流に乗り貫け」
鯱は再び水鉄砲に入り今度は膨大な流水とともに姿を現し突っ込んだ。
防御は砕かれあっさりと暴徒は倒れた。戦闘の基本を容易く打ち破った。
これが彼との出会いだった。
天才古手圭一との。
 
「ねぇ圭一君、いや刑一君。どうして梨花ちゃんのお父さんを殺したの」
レナは彼を雛見沢に引っ越してきた前原圭一としてではなく幼馴染の古手刑一として対面した。
「俺の苗字。その名のほうで言ってみろよ。お前ともっとも親しいほうで」
彼女は未だに呼ぶことを渋っていた。すべてが壊れるから。
「古手」
「大体のことはそれで分かるだろ。それに魅音に聞いたんだろ? 俺の出生」
「……」
「無言か。まあいい。確かにあの古狸は俺の一応父親だし古手梨花は俺の妹でもある」
彼はしぶしぶ認めていた。
「だから殺した」
その声には抑揚が感じられず常識的な行動したというように感じられた。
「なんで。何で殺したの?」
「それが愛だろ?」
レナは彼が言っている言葉の意味が理解できなかった。
「羽入が教えてくれた。親は子を愛すものだと。あの親が俺にしたのは生まれた俺を祭具殿の地下に手錠と足枷をつけて閉じ込めること。そして暴力を加えること」
その声には憎悪の感情は感じられなかった。
「痛かったし苦しかった。でも羽入だけだった。俺に優しくしてくれたのは。その羽入が言ったんだ。親は子を愛すものだと。だから俺はわかったんだ」
その時レナは何か変な気がした。
彼の発言が間違っているのに間違っていないようだった。
もっと根本てきなところがおかしいようだ。
「あの二人が俺に最後にしたのは両手を串刺しにして、簀巻きにして、川に投げ捨てることだった。つまり殺すこと」
何で彼は恨みの念を抱いていないんだ?
おかしかった。どうにもおかしかった。
普通なら憎悪を感じているはずだ。それなのに彼は一切それを持とうとしていない。
いや持っているかもしれないが自分たちとはだいぶ違った。
「それが人を愛すってことだろ。殺すことが」
彼は情け容赦というものを知らなかった。
その理由は昔から不思議に思っていたが彼はこう考えているようだ。
愛=殺す
「梨花ちゃんのことを愛しているの」
「家族を愛することからはじめろ。そう羽入は教えてくれた」
彼は頭がいい。精神力も強いだろう。
でも根本的なところはおそらく実の両親に捨てられた日、いや最も前から成長がとまっている。
(優しくしてくれたハニュウという人のことだけを妄信的に信じている。そして愛をそう捕らえてしまっている) 
ここまで歪に成長してしまえば修正はもう無理だろう。
(刑一君は別に梨花ちゃんを愛していない。でも家族として愛すべきだと考えている)
レナは刑一と戦うしかないと決断した。
「刑一君もう私容赦しないよ」
彼女の鉈と斧が炎に包まれた。
(速いな。火脚を使用しながら媒介術を二つも同時展開か。速度や純度といい五千クラスは最低あるな)
脚力を炎で強化し圭一に接近した。
(刑一君は飛び級で高校に上がったときの霊力が一万オーバー。私の霊力は6850だから最低でも二倍はある) 
無論戦闘は霊力の多さで決まるわけではないが、かなり有利と不利が分かれる。
レナの斧による一撃は炎の追加効果により切ると同時に焼いていた。
また火の特性である収束で爆発させることも可能だった。
だが圭一が張っていた水の壁を貫くことは出来なかった。
「火は水に弱いのは常識だろ。お前の生来属性は火。俺は水。もともとお前は圧倒的不利だ」
「確かに正攻法じゃ勝てないね。だから奇襲させてもらうよ」
レナの手の甲に描かれた文字……印が光った。
すると炎の弾丸が連続で発射された。
「連発式の攻撃術火燕か。でもな、俺の水壁には無意味だぜ」
「灼熱の火は全てを灰にし土と化し我が腕に集まれ炎土拳」
火による連続攻撃はこの攻撃をより通過しやすくするための布石に過ぎなかった。
刑一は回避し飛び上がった。
「遅い!!」
(周囲の空気すら収束して加速する火か。やっぱりやつらの機動性には適わんな)
全ての属性中最高の加速性能を持つ火。
「水鉄砲×鯱」
「リストバンド×蛍」
水鉄砲からは鯱がリストバンドからは眩しい光の弾丸が行く筋も放たれた。
相性的には刑一の方が有利だった。
「教えてあげるよ刑一君。私の蛍は収束の特性を色濃く出しているの」
鯱は水を媒介としている。
驚くことにこの光の弾丸、蛍はその水を吸収した。
「珍しいやつと契約したな」
刑一は水鉄砲をしまった。
トランプによる斬撃を考えたが、水を付着した上で金の錬鉄をかけているため収束されそうだった。
仕方なく鎖を使用し防御した。無機物は収束できない。
「閃光する火の花よ。輝きよ迸れ。ファイアボム」
収束させた力も加えた爆発攻撃だった。
さらに印術でフレイムリングを発動させ炎の輪で縛り付けた。
レナは火の出力をあげ空中戦闘体制には言った。
加速の使いようで飛行も可能である。
鉈の炎はまだ消していなかった。
(油断できない。相手はあの刑一君だ。油断を狙って奇襲をかけたけどこれが失敗したら残された手はもうない)
それほどまでにレナと刑一とでは戦力に差があった。
レナの予測では。
「弱い新世代の術を使いやがって。あんなのいらねえだろ」
刑一は生きていた。さらに無傷だった。
レナは驚いていた。
しかしレナが驚いたのは刑一が無傷なことでなく従わしているものだった。
彼を包み込むように龍が舞っていた。
「龍?!……そんな神クラスでも五大龍獣の龍は契約に少なくとも二万以上は……」
「礼奈、俺の霊力は48750だぜ」
レナは鉈の火力をさらに挙げて突っ込んだ。
(私の全霊力をかけて傷を与えてみせる)
「無意味だ」
詠唱なし……つまり印術で刑一は強力な水流を放った。
この一撃で消費しているものでも十分既にレナの霊力の上だった。
「止めだ。お前は殺さないから」
刑一は龍を消し去っていった。
「お前じゃ無理だ」
本当は止めてほしかった。
「俺は愛として仲間と家族……梨花を殺す」
それが愛でないことはわかっていた。
「復讐として村人を全員殺戮する」
彼女を妹として可愛がる世界を夢見たのは何度あるか。
 
 
お昼の時間
「さあお昼の時間だよ」
魅音のうるさい声が聞こえる。
「むう、魅音急に元気なったね」
悟史の若干呆れた声が聞こえる。
「まったくですわ。さっきまで死に掛けていたのに」
沙都子はやれやれといった仕草をしていた。
「いいじゃないですか。今日は沙都子の大好きなかぼちゃ弁当ですよ」
詩音は沙都子に抱きついていた。
「ふわぁーん。嫌いだといいましてよ」
沙都子がないていた。でも仲がよさそうだった。
「ないた沙都子ちゃんかぁいいよー。刑一君お持ち帰りしていいよね」
礼奈が許可を求めているため却下しておいた。
「だめだ。この前俺の大事な妹を攫った誘拐犯に沙都子を攫わせるわけないだろ」
「刑一くんが根に持ちすぎなんだよ」
レナは鉈を取り出した。
「駄目だといったらだめだ」
俺も鎖鎌を取り出していた。
「みーだめなのですよ。刑にぃにレナ。喧嘩はだめなのですよ」
梨花が割って入った。
「はうーー、梨花ちゃんやっぱりお持ち帰」
「梨花ちゃんと手はあらったか。よろしいいい子だ。お昼にしようぜ」
変態誘拐犯は水を変化させて氷付けにしておいた。
可愛い妹と声をそろえて
「いただきます」
「礼奈も入れてー」
そんな幸せを夢見たことが何千何万あるか。
この繰り返す世界で狂った俺を元に戻してほしいと何度願ったか。
でも願いは届かない。
だから俺は再びこの手で妹を殺します。
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