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SS置き場。 他に更新内容についてや、連絡なども時に。
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現在の推敲状況は「ひぐらし」二話です。
「ガンダム」よりも先に「ひぐらし」をやったのはある有名ひぐらしサイトが復活したからです。
「ひぐらし」第4話「英雄と凶鬼」の内容は出来上がっています。
さて、SSに移る前になぜ今「ハヤテ」という疑問に答えておきます。
推敲状態でするものじゃないと思いますがだします。
なぜなら今日録画していた「ハヤテ」の24話を見て紫子お母様が出ていたからです。(管理人のところは放送が遅いので。)
声優のところではナギの母とだけしか書かれていませんでしたが、間違いなく紫子です。
しかしラストのほうは一体どういう意味だったんでしょうか?
亘と猫の関係性が見つかりません。
ということで今日は時期にサイトのほうでUPする「ハヤテのごとく」を出します。

まず注意としてジャンルは逆もありますが基本バトルそれもファンタジー色強です。
原作の雰囲気というのが度外視・・・・・・他の連載者と同様の感じになっています。
オリキャラも大勢でそうですが、多くが一話限りの命です。
それでもよければどうぞ。
(時系列2001年)


「聖夜の舞踏会上」
 
時刻は深夜2時。普通の人ならば家に居る時間帯である。
そんな夜更けにひっそりと動く影がいくつかあった。
集団の中心にいるのは少女のようだった。女子中学生ほどの身丈で闇夜を走っていた。
一団は突如停止して廃ビルを指した。
「目標がいるのはあのビルね。大石と武山がまず先行して。裏口を篠塚が、砂白は私と共に来て。架白さんは後衛をお願いします。皆、妖怪使っていいですよ。それでは開!」
三人の男がビルへ向かっていった。その速さは並みのスピードではなかった。
「それにしてもどうして暗部八神将の架白さんを出したのかしら?というかせっかくのイブなのに」
月明かりが少女を照らした。
長い黒髪に整った顔。若干あどけなさが見えるが間違いなく美人に分類される娘だった。
その少女の問いに白髪を生やした初老が答えた。
「姫月嬢、この強さの妖気ならば納得がいくと思いますが。それにイブとかは関係ないかと」
少女の名前は姫月のようだ。
「そうよね。だけどこれだけの妖気結構面白いことになるかも。・・・でも女の子としてはちょっと」
そのときだった。三人は同時に同じものを感知した。
「何だよ、今の妖気。篠塚さんの・・・あれもう無い」
「篠塚!返事せよ!篠塚!」
突如架白はトランシーバーを取り出し怒鳴った。
「・・・架白老師・・・」
振り絞ったような声が聞こえた。
「現状を説明しろ。侵入者の特徴、戦術、分かっている範囲だけでいい」
「二人がビルに侵入した直ぐに背後を取られて・・・妖怪師の力で防御したんですが・・・恐ろしく強く・・・やられました。奴の手が触れたときには既に十発以上・・・年は・・・お嬢と同じくらいで・・・女顔ですが男でした。・・・でも女装は・・・・・」
ここまで言って篠塚からの連絡は途切れた。
「姫月嬢、気を付けてくださいよ。敵はどうやら凄腕の使い手です」
「面白そうね」
そのお嬢様は笑っていた。
 
 彼女らは廃ビルに侵入していた。
「二人は何処に居るのかしら。妖怪退治のはずがこれは大変ね」
少女が振り返ると既に二人は居なかった。
「あれ二人とも何処行ったのかしら?」
 
一方架白と砂白の二人は姫月を捜していた。
「しまった。お嬢様の方向音痴を甘く見ていた!!」
「そうじゃな。伊澄嬢もそうだが何故あの姉妹・・・・・・」
「あれ、姉妹って言って良いんですか?」
「実の姉妹なのだから問題は無いじゃろ。確かに実子とは認められておらぬがな。」
二人はビル内で姫月と武山・大石の探索をしていた。
「お嬢が先に見つかるんでしょうか。それとも大石と武山ですかね?」
「二人はもうやられている可能性が高いぞ。連絡がない」
「・・・どうやら侵入者のほうですね」
妖気と戦闘中らしき音を聞きつけて二人は急行した。
 
同時刻ビル内では戦闘が起きていた。
整った女顔をした少年が二本の鉈を持った大男と対峙していた。
「小僧何者だ。我らになんのようだ」
大男の後ろには壁に埋め込まされた男が居た。
この少年に倒されたようだ。
「・・・仕事です。それ以外の何でもありませんよ」
言葉は丁寧だが少年から発せられる殺気は尋常ではなかった。
数多の戦場を潜り抜けたものだけが発せられるものだった。
「しかし妖怪師の割には結構もろいですね。さっきの人もそこの人も。貴方はもう少し戦えますか?」
(妖怪師を知っているだと!鷺ノ宮への刺客か!!だとすればここで倒す)
大男・・・武山は鉈を振り上げて少年へ迫った。
そして振り下ろせられた鉈は少年に触れることはなかった。代わりにビルの床を破壊した。
「遅いですね。もう少しスピードを上げたほうが良いですよ」
「いやこれでいいんだよ」
突如砕けた瓦礫が少年に向かっていった。
「私が契約した妖怪後輪は「破」属性の妖怪。そしてこの鉈で壊した物体は全て貴様に攻撃する」
「なかなかの能力ですね。もしかして噂に聞く鷺ノ宮の暗部ですか?」
少年は瓦礫の攻撃もかわしていた。
「博識だな。どこで我らの存在を知った?」
「この業界では有名ですよ。妖怪師で構成された鷺ノ宮の戦闘部隊。そしてその中でも高い能力を持つ人たちで構成されたのが業界では最強とされる部隊「暗部八神将」。貴方はどっちですか?単なる暗部ですかそれとも唯の構成員ですか?」
「暗部構成員武山大蔵だ」
「小僧から貴殿に変わりましたね。綾崎颯です」
名前を聞いたとたん武山の顔が驚愕に変わった。
「綾崎颯・・・まさかあの第十三師団の生き残りか?!」
「おや何気に僕も有名人なんですね。でもやっぱり貴方じゃ僕に勝てませんよ」
「ならば試してみるか!!」
武山は二つの鉈を颯に向けて再び振り下ろした。
「まずスピードがないですね。」
颯は容易くかわし後頭部に踵落としを喰らわした。
だが先程の攻撃で砕けた瓦礫が颯に向かってきた。
「そして攻撃手段がワンパターンです。自動追尾能力では攻撃が読まれてしまいますよ。僕に当てようというなら最低でもファンネルやドラグーンのような攻撃でなくては。」
颯は瓦礫もまたあっさりとかわした。瓦礫は彼の背後の壁を砕きとまった。
「それに物体にあたったら操作が解けるのもだめですね。それに瓦礫が砕いたものも操作できなければ意味がありません。能力が甘いですよ。」
少年は駄目だしをしながら武山に攻撃を続けた。
その顔からは想像できない怪力と攻撃速度で攻撃され武山は耐える一方だった。
だが隙を見て鉈を振り下ろした。
「最後に攻撃力です。」
颯は容易く鉈を受け止めて武山を投げ飛ばした。
少年は懐からナイフを取り出した。
ナイフは武山の心臓めがけて投げつけられたが、全て弾き飛ばされた。
「新手の妖怪師ですか。それも二人・・・へー強いんですね」
架白と砂白だった。
砂白はチャクラムを作り出し、彼めがけて投げようとしていた。
架白はタバコを吹いているだけだが、颯が警戒しているのはこっちだった。
(一瞬で戦力差を見切ったか。それにあの三人を倒して無傷・・・隠しているが鋭い風の妖気・・・上がっている。)
「邪愚輪!!二十連刃(サイクロン・チャクラム)」
「よせ!砂白、そやつの力量を測ってからにしろ!!」
二十枚に及ぶチャクラムがいっせいに颯を襲った。
しかし颯は全てのチャクラムをかわし前進した。
「ゲームオーバーですよ」
颯の前進と同時に放たれた強力な蹴りは顎を貫き、砂白を数m吹っ飛ばした。
だが砂白もそれだけでやられるわけにもいかず、体勢を立て直し再びチャクラムを投げた。
意識が朦朧としておりこれが最後というのも分かった。
しかし颯にはかすりもしなかった。
いやチャクラム自体が颯を避けたのだ。
「ゲームオーバーだって言いませんでしたか?」
距離を縮められ、強力な肘鉄を受けてさらに踵落しを受けてしまった。
ダメージが大きくついに倒れてしまった。
「残念です。最強といわれている鷺ノ宮の暗部がこの程度とは」
颯は彼に向けてナイフを投げた。
肉にナイフが突き刺さる音が狭いビルに響いた。
(さてと、後はあのお爺さんとターゲットだけか。)
服からナイフを取り出して攻撃を仕掛けようとしたときだった。
颯は直ぐに天井を破壊して上の階へ逃げた。
「あの四人を倒して無傷なだけはあるらしいな。あの攻撃に良く気付いた」
颯の後ろには架白が立っていた。
「すごいですね部屋全体を攻撃範囲にするなんて。煙ですね」
「良く気付いたの。わしの妖怪煙魔鬼は煙を操る。わしが鷺ノ宮八神将架白十次じゃ」
「本当に強そうですね。さっきまでの人とは段違いですね」
颯はかなり警戒しているようだった。
「おぬしもなかなかの霊力を持っているの。綾崎颯。6年前とは桁違いじゃな」
「どういう意味ですか?」
「おや、お主はもう覚えておらぬか?あの1週間の出来事を」
颯の表情が変化した。驚きを隠せていないようだ。
「そうですか。だったら力を隠す必要はありませんね」
彼の周囲を風が渦巻き始めた。
対する架白の周囲は煙が立ち込めた。
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